先日、結婚式に出席してきました。
新郎がお坊さんという事で、式も仏前式だったのですが(ちなみに会場もそのお寺の本堂)
私と妹とで雄蝶雌蝶(オチョメチョ)やってきました。
オチョメチョって最初聞いた時は何言ってるのか分からなかったんですが…元々は三三九度の時に使う酒器につける飾り(雄蝶飾り・雌蝶飾り)を指す言葉なんだそうで、そこからお酒を注ぐ人の事を
オチョメチョと呼ぶようです。
前日からリハーサルやって本番に臨んだんですが、地元でも大きいお寺&仏前式が珍しいということもあってか、親族以外にもお寺の門徒さん(という名のギャラリーw)が結構来てました。
私も仏前式って見るの初めてだったんですが、色んな独特の儀式?があって興味深かったです。
仏教用語って漢字難しいですね…。式次第見ても最初サッパリ読めなかったw
でも式の途中でナレーションで丁寧に解説してくれてたので「へぇ~」って思いながら聞いてました。
「行華」は浄土宗の式の特徴なんだそうで、確か新郎が白花を5本、新婦が赤花を2本捧げてました。
なんでもお釈迦様の前世夫婦の故事にならってだとか……。
「三宝帰依」は、キリスト教の式でも似たような事はしますよねw
ちなみに仏(仏様)、法(仏の教え)、僧(教えを守り生活する人。お坊さんとは限らない)なのだそう。
それと、仏前式だと結婚の証に指輪じゃなくて数珠を渡すそうです。仏教ならではですね~
そして(自分にとっては)肝心の三三九度なのですが。
私は雄蝶(新郎側)、妹が雌蝶(新婦側)でした。
杯が小杯、中杯、大杯があって、1つの杯で3回ずつ、新郎新婦合わせて9杯飲む事になるので
「三三九度」っていうらしいです……そういう意味だったのね(最近知ったw)
お酒注ぐ時、本当は最初の2回は注ぐフリだけなんですが…思ったより酒器にお酒がたっぷり入ってたらしく、一回目で出てきたりしました……w
でもほんの少しずつしか注がないので、セクメト的には物足りなかった様(笑)
実際にはこんな事してないです(当たり前w)
遅くなりましたが……お二人とも末永くお幸せに!!
* * *
こないだ偶然TVつけたら
MAN WITH A MISSIONが出てました。
以前やかんさんのブログで紹介されてて知ったんですが、全員が狼頭のロックバンドです。
全米ツアーがある…という事で「その頭で飛行機乗れるの!?」という話になってたんですが(笑)
「検疫にも引っかかった事ないです」って言ってましたwww
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