六花の舞う頃

エジプト神話をメインに描いているブログです。

設定とか


ここでの世界設定とか、神と精霊についてとか。

*   *   *

■神と精霊について

…分かりにくい説明でスイマセン…w
神と精霊は元は同じもので、精霊が名前を持って力を得たものが神、というイメージでした。
精霊は本来姿形が定まっていない概念だけの存在で、それが少しずつ人々の祈りや願いの力で人格や名前を得て神になっていく…みたいな。
基本的には神の方が信仰を受けているぶん力が強いのですが、シアやフウみたいな上級の精霊(後述)では、神とも普通にやり合えるくら強い者もいます。
神の中でもさらに力の強さでランクがあって、ごく一部で信仰される地域神と、ラーやアメンみたいな国家神(アメンも元は地方神だったけど)とはハッキリとした力の差があったりします。シビアですね…www
っていうか、そんな上位神のラー達と肩並べて軍隊長やってるセト凄いと思うんだ…(笑)
あと精霊はそもそも存在自体が確立してないので、生まれるとか死ぬとかいう事がありません。基本的に殺す事はできなくて、ただそこに「在る」ってだけ。
神の場合はオシリスみたいに死ぬ(冥界送り)こともあります。また信仰を失う(人間から忘れられる)と神としての力を失くし、もとの精霊に戻ります。神界も実力主義なのね(笑)

世界についてなのですが、図で表すならこんな感じかなと。
神界は神もそこそこ人数いますが精霊たちまで含めたら結構な大所帯ですねw
神界と人間界はお互いがお互いによって成り立ってるみたいな、ギブアンドテイクな関係です。
神は人々や国を守る代わりに信仰によって力を保ち、人は信仰し続ける代わりに守護してもらう、っていう。
冥界は他とは違って、基本的には行き来できません。王であるオシリスも死者である以上冥界から出ることはできないし、逆に地上の神や人が簡単に冥界に行くことも出来ないです。
どこかに神界(人間界)と冥界を繋ぐ入口はあるのですが、それを知ってる(通れる)のはアヌビスやソカリスなど両方の世界に関わる者だけ、っていう設定。


■精霊から神へ

もっとも一般的なパターン。基本①→②→③ですが、②の段階がなく①からいきなり③なパターンもあります。
ちなみに次の項の解説イラストではミンが前者、ウプが後者にあたります。
下級、上級は便宜上の呼び分けですが…w同じ精霊でも①と②では全くの別物なんだよっていう。
ちなみにイムセティ達やシア&フウは②にあたります。
①は上のイラストではガッツリ影まで入れてますが、イメージ的には透き通ったような、クラゲみたいな半透明な姿のイメージでした。なので神や上級の精霊との見分けは割とつきやすいです。
この段階では神としての力はほぼゼロで、特に何かする訳でもないけど害もなく…みたいな感じ。特に定まった姿はなくて、そのときどきで見た目が変わったりもします。外見も色々で動物っぽいものや人っぽいもの、何かよく分からないもの(笑)…などなど。

②は前述のように全ての神が通る道ではないのですが、この段階になると精霊でも名前を持ち、神と変わらないくらいの力を持つ者もいます。ただし神と違って人間からの信仰が薄い(神として存在できるだけの力がない)ので、少しでも存在を強固にするため服や体の一部にヒエログリフで名前が入ってます。
書き忘れてましたが仮面などで顔を隠してるものが多いのも同じ理由です。フウは顔出てるけど…w
あと例に出してるアメンですが……今の姿よりこっちのが普通に強そうな(笑)
決定詞がないのは理由がありまして、精霊とも神ともどっちつかずの中途半端な存在なので、意味(存在)を強める決定詞は無いほうが良いかなと。あと神でもないのに神の決定詞つけるのもなぁと思ってw
上の解説の絵では縮小かけたら潰れて分かりにくくなったけど、両肩のところに名前入ってます。
(縮小なしの画像はコチラ)


■神々の発生

ほとんどの神は①か②に該当します。③はセクメトしかいません。
いずれも力を失えば精霊に戻るっていうのは共通です。
④はアピス以外にもブキスやムネヴィスといった先触れの雄牛たちがこれになるかなーと。
元人間はムトくらいなものですね。実はかつて人間の神官でした、っていう設定だけはあります。
神になる経緯とか、夫となるアメンとの馴れ初め的なのは一応考えてないこともないのですが…描くかどうかは未定です。できれば漫画で描きたいんだけど、ページ数と内容的に自分の気力が続きそうにないw
あとバステト&マヘスは姉弟なので②に該当するのですが、二人の両親はもとは神(少なくとも二人を生んだ時点までは)だったのですが、その後力をなくして精霊になってる、っていう設定です。ちなみに精霊は子供を作ることはありません(生死の概念ないので)。


うまく説明できてない上に長々書きましたが、ひとまずこんな感じでー!

Comment

凄い

  • スミス
  • 2016-05-11 15:36
  • edit
世界感をちゃんと考えられてるのが凄いです!
私も「なんとなくこんな感じ~」ってのはありますが
ちゃんとまとめた事は無くてw

うちは「エジプト神世界」と「人間界」「冥界」は花月さんのイメージする世界と同じかなぁ~と思います!(精霊は考えてなかったので居ないですw)
でも、精霊や神じゃないけど動物頭で体人間という人達も一緒に暮らしてます(これは何人って言うのかw)のイメージですw

神々の発生もなんとなく有りで!
これも花月さんのイメージ世界と似てますね!やっぱり神話とか読むとこんな雰囲気になりますよね(^v^)

夫婦神の馴れ初めとか素敵ですよね!知りたいなぁ~!
自分は「夫婦」神様が最初オシリスとイシスしかいなかったのでwプタハとセクメトはEFからの皆さんのコメント&反応からここまで来たって感じでwwはじめは夫婦設定は無かったですwそう考えると面白いですね!創作って!

スミス様

  • 花月 〔管理人〕
  • 2016-05-12 09:16
いやー自分でもちゃんとまとまってない感ありますが…w
この機会に改めて整理できましたw

世界観も、そうなのですね!
自分の中では神界と人間界は重なる(関わる)部分もあるけど、冥界は他とは一線を画してるというか…限られた者しか行き来できないイメージでした。(スミスさんは!?)
動物頭の人達…そうなんですかー!
神とは違うのですね…?ちょっと気になりますw

発生についても。やっぱりこうなりますよねー!
オシリスみたいに普通に親から生まれるものと、ラーみたいに自分で自分を創った?みたいな神もいますし!

馴れ初めもw描きたい気持ちはあるんですが…ww
長くなりそう&話が暗いので……うーんw
プタハさんとセクメトさん、そうだったのですかー!!
自分も周りから反応貰ううちに最初考えてたものから変わっていったキャラ居ますしw
ホント創作ってどうなるかわかりませんね!

面白かったです!

  • やかん
  • 2016-05-11 22:48
  • edit
世界観設定、じっくり拝見しましたー!面白かったです!

精霊→神にレベルアップ的なかんじなのですね~。
そしていつぞやの動物姿アメンさんは精霊時の姿だったとは…!
精霊には死がないけど神には死があるから冥界とかとの関わりができるんですね。
でも例えば、フウさんやシアさんが戦って敵の攻撃を受けたら、ダメージを
食らったり所謂「弱る」という状態にはなるんでしょうか?見落としてたらすみません!

発生についても楽しく読ませて頂きました。
うちのところもそんな感じですが、それぞれの神様の発生が違う所もあって面白いなと!
ところでミンさんとウプウアウトさんの発生についてなんですが…
ミンさん(幼少期なし)が①→②→③のパターンで、
ウプウアウトさん(幼少期あり)が①→③のパターンという認識で合ってますか?
幼少期の有無と精霊→神への段階の踏み方は関係ないですか?(一瞬①が幼少期に当たるのかと思ったもので…)
あとムトさんは元人間なんですか!馴れ初め気になりますが……いつか漫画になる機会があったら読ませて頂きたいですー!ご無理なさらず!

やかん様

  • 花月 〔管理人〕
  • 2016-05-12 09:17
精霊アメンは、そうですー!今後一切出す予定ない動物姿w
下級の精霊はそもそも実体が曖昧なので物理攻撃はほぼ効きません。(そのかわり戦闘力も無い)
フウ達みたいな上級の精霊だと実体があるのでダメージ食らってしばらく戦えなくなる、っていう事はあります。(元々は実体のない精霊なんだけど、「名前」で何とか存在をつなぎ止めてる…みたいなイメージ)
でも神と違って死なないので敵に回したら物凄く厄介(笑)

ミンとウプウアウトに関してはそれで合ってますよ~
幼少期の有無ですが、たまたまそうなっただけであまり関係はありません。
神と精霊とは元は同じでもあくまで別物なので…。
神になる時に「生まれなおす」っていう表現の方が近い気がします。
ミンみたいに今と変わらない姿で現れる事もあるし、ウプみたいに子犬(笑)の姿で生まれて成長していくパターンもあります。

ムトも!アメンとの話もいつか描いてみたい気持ちはあるのですが…
ムトは死後に神になったパターンなので、話の都合上死ネタ描かなきゃならなくてw
あとアメンがお前誰だレベルでキャラ変わるので(笑)
どうしても絵が無理なら文章で書くかもです…w

またお邪魔します!

  • スミス
  • 2016-05-14 15:07
  • edit
(スミスさんは?)という文章を見つけてしまったので
遠慮なくお邪魔してお話ししちゃいます(^v^)

私も冥界は他とは一線あって、死者はもちろん、神様はそこの関係者しか入れないというイメージです。ホルスは死者のガイド(というと仕事的に軽くなっちゃいますがw)してて入れますが父親のオシリスとは仕事上見るだけで話す事ができないです。父親としてオシリスに会えるのは年に数回(クリスマスとかwそんな4コマ書いた事もあってw)オシリスはほぼイシスとネフティスとしか生活してないイメージですね冥界で孤立してる空間にいます。(たまにイシスに連れられてセトのところに来たりした事もあったですがw)ほぼ冥界から離れないですね!

動物頭の人達!
エジプト神世界にいます!人間頭もいます、「エジプト神様」と同じ見た目ですが神ではありません、エジプト神世界住民ですw
アピスが動物頭(牛)の住民だったのをプタハが先触れとしてみつけた(という4コマを書いたのでw)ので神になりましたが(今後見た目歳をとりません)アピス達の家族は牛頭の人達で年齢を重ねて死を迎えます。という設定です!アピスの実家にプタハを連れて遊びにいったよ!って4コマも描こうとした時もあったですが保留で今に至りますww「兄が彼氏連れて来た・・・!」って妹とかにいじられる設定でしたwwアピスは「アピス神」になったですが、本当の名前はアピスでは無いという設定で、4コマでも“牛頭の彼(青年?)”とかになってたような・・・(曖昧w)

花月さんの夫婦馴れ初めのお話し!お話し暗いのですか・・・でもそこにドラマを感じます!いつか文章でも良いので拝見できる日を楽しみにしてますね(^v^)!

スミス様

  • 花月 〔管理人〕
  • 2016-05-14 21:40
やはり冥界はそうなっちゃいますよね…w
ホルス君、オシリスさんとは仕事上でしか会えないのですか…
ちょっと寂しい気もするけど、クリスマスとかは会いに来てくれるのですね!
良いパパじゃないですかぁ~♪
うちのホルスは冥界に行く事はほぼ無くて(トトについて行ったりした事はある)、オシリスともベヌウを介してしか話した事ない…みたいな感じです。
(イシスも普段冥界にいるので、地上ではトトの所に居候状態w)

動物頭の人たちについても詳細が!
動物頭も人間頭もいるのですね!いろんな住人がいてこちらも賑やかそうです~
彼氏wwww妹ナイス!ww
いやでも「息子さんを僕に下さい」状態ですから、間違ってはないよね!!(笑)
アピスさんの本名も…ちょっと気になったw

馴れ初め話、ちょっと内容が暗いので描くの辛いんですよね…w
中盤~結末は何となくイメージ出来てるんですが、序盤がほとんど話組めてない状況なんで…。もし真面目に描いたとしてもかなり先になりそうですが、できたらやりたいです~
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