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六花の舞う頃

ゆるゆるお絵描き。エジプト神話創作がメインです。

キャラ表

漫画いま話考え中なのですが、3分の2くらいまでシナリオできました。
(いきなり下書きできないのでまずシナリオ形式の文章で書いてみるw)
んで、それに合わせて登場するオリキャラ組のデザイン作ってました~
とりあえず登場予定なのはこの3人くらいかな…。あとはアメン・モントゥ・ソカリスあたり。
過去の話なのでアメン達もデザイン少し変えようかとも思ったけど、ややこしくなりそうなので
そのまま通しますw

■ティイ(ムト)

ティイはムトの人間時代の名前です。元ネタはアメンホテプ3世の妻から。
現在と違って前髪があります。いちおう神官なんですが…あまり神官ぽくはないですねw
豹の毛皮着せようかとも思ったんですが、あれが男女兼用だったのかよく分からなかった(女性が着てるのが見つからなかった)のと、単に似合わなかった(笑)ので普通に布でw
あとこの機会にムトもちゃんとキャラデザ決めました。(長いこと中途半端だったので…)
これで堂々と描けるね!(笑)

■キアン

名前の元ネタは第二中間期の王名からです。エジプト人ではなく多分ヒクソスだと思うんですが
ちょっと自信ないw
あ、ここでのキアンは普通にエジプト人の神官のおじいちゃんです。
豹の毛皮の着方、あのあと資料教えてもらったりしたんですが(スミスさん有難うございましたー!)
けっきょく描きやすいように変えてしまった……(汗)

■アシュ

前も言いましたが、名前は初期王朝時代に信仰された砂漠とオアシスの神からとってます。
このキャラクターも神ですが実在のアシュ神とは特に関係ありません。
ちなみにアシュ神は同じ砂漠の神セトとも関わりが深いそうで、調べてた時に出てきた図像もセトっぽい謎生物頭でした。(でもオアシスの神でもあるので、セトと違って豊穣神の面もあったっぽい)

とまぁ、こんな感じで!残りの話も地道に書きたいと思います…。
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らくがき

■午睡
アンケト。一緒にいるのは精霊(下級)です。
前回の解説絵ではガッツリめに描いてましたが、本来は上の絵のように透き通ったような姿のイメージでした。


■先触れ

「私は先触れの牡牛!」

アピスとプタハ。この組み合わせ意外と描いた事なかったですね…なんか新鮮な感じw
まぁ…普段自分がプタハ描かなさ過ぎるせいもあるんですけどw
アピスは元々パティシエとして作ったので、先触れ設定はあまり考えてなかったですが…
やっぱりアピス来たらプタハも描きたいよね!!と!
なんか後ろに違う人いますが………(気づいてもらえるかなぁw)

プタハはうちのエジ神キャラの中では比較的初期にキャラデザ出来てたんですが、特に描くの難しいっていうか、描いてて一番しっくり来るように描けないキャラで…。未だに一番描きにくいです。
キャラクター的には好きだし、芸術神的な意味でもプタハ神にはあやかりたいところですが!(笑)
最近やっと軍隊長関連で描く機会も増えてきたので、ちょっとずつ頑張りたいなーとは思います…。

*   *   *


なんか動物描きたいな~と思って事典パラパラしてて、描いてました。ティトエス(トゥトゥ)。
勢いで描いたので設定ほとんど考えてないし、今後出すかどうかは自分の気まぐれ次第ですね…w
ティトエスはギリシャ読みで、トゥトゥは「像のもの」という意味なのだそうで。
スフィンクスから派生した神らしく、その役割を受け継いで神殿の入り口を守る番人だったり、魔除けや死者の守護神だったりするっぽい。正直自分でもスフィンクスとキャラ被っててよく分らないw
外見は事典のイラストでは人頭獅子身のスフィンクスでしたが、解説には色々書かれてて。
完全な人間姿だったり、様々な神の体が結合した姿、ワニ(セベク)、ライオン(マヘス)、隼(ホルス)、トキ(トト)、羊(アメン&クヌム)…などの頭部がくっついている事もあるそうです。
表現によってはライオンの体に翼のある隼がついててグリフォンにも似ている…みたいな記述もあったので、結果そのままな感じでw(図像ないかなーと思って探したけど自分では見つけられなかった…)
顔の両脇についてる頭は迷ったけど隼と羊を採用しました。
番人という事で、ギリシャ神話の冥府の番犬(でしたよね…?)ケルベロスのイメージも少しありますw

…っていうところまで考えて力尽きた!!
とりあえず自分的には動物描けて満足ですw(定期的に動物描きたい衝動にかられる)

設定とか


ここでの世界設定とか、神と精霊についてとか。

*   *   *

■神と精霊について

…分かりにくい説明ですいません……。
神と精霊は元は同じもので、精霊が名前を持って力を得たものが神、というイメージでした。
精霊は本来姿形が定まっていない概念だけの存在で、それが少しずつ人々の祈りや願いの力で人格や
名前を得て神になっていく…みたいな。
基本的には神の方が信仰を受けているぶん力が強いのですが、シアやフウみたいな上級の精霊(後述)
では、神とも普通にやり合えるくら強い者もいます。
神の中でもさらに力の強さでランクがあって、ごく一部で信仰される地域神と、ラーやアメンみたいな国家神(アメンも元は地方神だったけど)とはハッキリとした力の差があったりします。シビアです……w
っていうか、そんな上位神のラー達と肩並べて軍隊長やってるセト凄いと思うんだ…(笑)
あと精霊はそもそも存在自体が確立してないので、生まれるとか死ぬとかいう事がありません。基本的に殺す事はできなくて、ただそこに「在る」ってだけ。
神の場合はオシリスみたいに死ぬ(冥界送り)こともあります。また信仰を失う(人間から忘れられる)と神としての力を失くし、もとの精霊に戻ります。神界も実力主義なのね(笑)

世界についてなのですが、図で表すならこんな感じかなと。
神界は神もそこそこ人数いますが精霊たちまで含めたら結構な大所帯ですねw
神界と人間界はお互いがお互いによって成り立ってるみたいな、ギブアンドテイクな関係です。
神は人々や国を守る代わりに信仰によって力を保ち、人は信仰し続ける代わりに守護してもらう、っていう。
冥界は他とは違って、基本的には行き来できません。王であるオシリスも死者である以上冥界から出ることはできないし、逆に地上の神や人が簡単に冥界に行くことも出来ないです。
どこかに神界(人間界)と冥界を繋ぐ入口はあるのですが、それを知ってる(通れる)のはアヌビスやソカリスなど両方の世界に関わる者だけ、っていう設定。


■精霊から神へ

もっとも一般的なパターン。
基本①→②→③ですが、②の段階がなく①からいきなり③なパターンもあります。
ちなみに次の項の解説イラストではミンが前者、ウプが後者にあたります。
下級、上級は便宜上の呼び分けですが…w同じ精霊でも①と②では全くの別物なんだよっていう。
ちなみにイムセティ達やシア&フウは②にあたります。
①は上のイラストではガッツリ影まで入れてますが、イメージ的には透き通ったような、クラゲみたいな半透明な姿のイメージでした。なので神や上級の精霊との見分けは割とつきやすいです。
この段階では神としての力はほぼゼロで、特に何かする訳でもないけど害もなく…みたいな感じ。特に定まった姿はなくて、そのときどきで見た目が変わったりもします。外見も色々で動物っぽいものや人っぽいもの、何かよく分からないもの(笑)…などなど。

②は前述のように全ての神が通る道ではないのですが、この段階になると精霊でも名前を持ち、神と変わらないくらいの力を持つ者もいます。ただし神と違って人間からの信仰が薄い(神として存在できるだけの力がない)ので、少しでも存在を強固にするため服や体の一部にヒエログリフの名前が入ってます。
書き忘れてましたが仮面などで顔を隠してるものが多いのも同じ理由です。フウは顔出てるけど…w
あと例に出してるアメンですが……今の姿よりこっちのが普通に強そうな(笑)
決定詞がないのは理由があって、精霊とも神ともどっちつかずの中途半端な存在なので、意味(存在)を強める決定詞は無いほうが良いかな…と。あと神でもないのに神の決定詞つけるのもなぁと思ってw

■神々の発生

ほとんどの神は①か②に該当します。③はセクメトしかいません。
いずれも力を失えば精霊に戻るっていうのは共通です。
④はアピス以外にもブキスやムネヴィスといった先触れの雄牛たちがこれになるかなーと。
元人間はムトくらいなものですね。実はかつて人間の神官でした、っていう設定だけはあります。
神になる経緯とか、夫となるアメンとの馴れ初め的なのは一応考えてないこともないのですが…描くかどうかは未定です。できれば漫画で描きたけど、ページ数と内容的に自分の気力が続きそうにないw
あとバステト&マヘスは姉弟なので②に該当するのですが、二人の両親はもとは神(少なくとも二人を生んだ時点までは)だったのですが、その後力をなくして精霊になってる、っていう設定です。ちなみに精霊は子供を作ることはありません(生死の概念ないので)。


うまく説明できてない上に長々書きましたが、ひとまずこんな感じでー!

プタハ神

四軍隊長シリーズ、ラストはプタハ!
「俺達は三人であり一人でもある…」

………誰がメインなんだか分からない絵ですがw
先に出したアメンやセトと違ってプタハは具体的な技というものがなく、上のイラストで描いてる
シアとフウという二柱の精霊と一緒に戦う…みたいなイメージでした。チーム戦だね!
二柱とも戦ってない時はプタハの仕事(鍛冶)手伝ったりしてるのかもしれないw
あとプタハの一人称、悩んだんですが結局「俺」にしました…。

■解説
 *
二枚目は自分用に描いたメモを少し手直ししたものです。補足として見てもらえればと…。
シアは『認識』、フウは『呪文』の概念を神格化した神なのだそうで。
独立した神として扱われる事もありますが、メンフィスの創世神話とも結びつけられたようです。
自分の手持ちの本の中に『プタハはその心のうちに宇宙を「シア(思念)によって考え出し」、抽象概念を「フウ(ことば)によって作り出す」』(「エジプトの神々事典」より)
…というフレーズがあって印象的だったので。何とか二柱出したかったw

で、ここでの設定なんですが、シアとフウは解説で書いてるように神ではなく精霊って事にしてます。
パッと見区別がつけづらいですが、神と精霊の見分け方としては「体や服の一部に名前が書いてある」事(ここではフウ→右腕、シア→ハチマキ)。シアとか縮小かけたら潰れて見づらくなったけどw
ちなみに前描いたアヌビスの部下達(精霊)も同様です。
この辺に関しては後日ちゃんと解説の機会作ります…。とりあえずシアとフウ出してからと思ってたので。
シアとフウは本にヒエログリフの名前の綴りが載ってなくて(「これかな?」っていうのはあったけど確証なかった)困ったんですが、ツイッターで教えて頂けて助かりました。(やかんさん有難うございました!)
決定詞が無いのはわざとです。一応理由あるんですが、色々調べて下さってた様で……すいません(震)

ここからはそれぞれの解説と戦闘スタイルを。
シアの能力としては解説に描いてるように武器(無機物)への変形能力です。
プタハ創造神だし、いっそのこと武器も創造しちゃえ!!と描いた結果こうなったw
普段はプタハが持ってる例の杖(ウアス・アンク・ジェドが組み合わさった物)の形してます。
基本的に武器形態なので、人間形態はあまり描かないだろうと思ってキャラデザはシンプル系に。
プタハは基本的にはシアを使って戦います。その時に応じて武器を変えながら自分の有利になるような戦況を作り出す…という感じ。プタハの想像の及ぶ範囲&無機物なら何にでも変形できるので、意外と手強いかもしれないw創造神なめんなよ!(笑)
ただしシアはフウと違って単体での戦闘能力が無い(能力が変形だけなので誰かに持ってもらわないと本領発揮できない)ので、プタハやフウから離れてしまうと戦えなくなるっていう弱点はあります。

フウはキャラデザで一番迷走しました(笑)
最初シアに合わせてムネヴィスっぽい少年姿だったんですが、攻撃担当っていうイメージはあったので最終的によく分からん系(笑)の動物頭に落ち着きました。全身フサフサのモフモフで気持ち良さそうw
あとプタハ神の所有色が黒&青緑ってことでシアを黒、フウを青緑をベースに配色してます。
プタハも黒い服なんでシアと色被ってるけど……w
能力としては人や物の影に溶け込めます。例えば相手の影の中に潜んで奇襲かけたり足止めしたり。
普段はプタハの影の中にいて、必要な時だけ出てきて戦う…みたいな。
いや、シアは普段から杖としてプタハの近くにいますがフウはどうすんだ!?と思って…。
影からニュッと出てくるイメージが浮かんだのですが、普通にこんなの出てくるだけで恐怖ですよね…。ちびっ子泣いちゃうやつですね(笑)
プタハとは完全に別行動取れるので敵が複数でも対応できるし、逆に一緒に行動する事によって死角が無くなるので、アメンみたいに一瞬で背後に回れる相手にも応戦できます。
あとフウは結構喋るほうなので、戦闘中でもガンガン相手煽ってきます。プタハからは「ちょっと口閉じなさい」とたしなめられる事も…wでも「言霊」だし!そういう存在だし仕方ない!!(笑)

……とまあ、色々書きましたが、なんだかんだで一番強いのは多分プタハです(笑)

神々の王と異国の領主②

前回のアメンからだいぶ間が空きましたが……セト!
「俺様の力を思い知れ!」

セト戦闘スタイル『ヘカ・カァスト』

…前回にも増して分かりにくい絵ですが…。
セトは砂漠と嵐の神ということで、もうそのままにw
っていうか最後……怖いですね(笑)
完全に殺しにかかってます……アメンみたいにまずは時間止めるとか悠長な事はしないようだw
てかホルスこんなのに勝てるのか(笑)

結晶はガラス質の割れ口が鋭利なイメージです。
大きさや形はまちまちなんですが、これが高速&大量に飛んできて少しずつ体が削がれていく…みたいな感じです。んで最終的にズタズタにされて、その血で竜巻が赤く見える、っていう。エグイな…。
結晶も勿論ですが、武器自体も鎖がついてるぶん攻撃範囲広いので要注意です。下手に近づくと結晶でやられなくても刃の餌食に…。うーん、やっぱエグイ(笑)

技の性質上自分を中心に竜巻を起こすので、セト自身もこの竜巻の中にいる事になります。でも渦の中心なのでセト本人には特にダメージは無いっていう設定。(台風の目で風が止むのと同じ理屈)
ただし一歩でも近づけば切り刻まれるので、技を止めない限りセトも竜巻の中から出て来れません。
でも…セトならちょっとくらい切られても気にしなさそう……っていうか逆に快感感じてそうw
誰かこのヤバイ神どうにかして………!


セトに関してはこんな感じですが、残る軍隊長プタハも技イメージは浮かんでるので次回あたりにでも描けたらなーと思います。
ラーは戦う予定無いので多分出さないかなw

*   *   *

前回のキャラ×曲のやつ、セトは「Seven Deadly Sins」だったですが
セトのイメージ的には「When My Devil Rises」でも良かったかなぁと。
これ知ったの描いた後だったので……もうちょっと早く聴いときゃ良かったw
同じマンウィズの曲なんですが、歌詞の内容が

「極大崩壊 始まってしまえ この空気にもうんざりだから
 時間ばかりが過ぎて行くようでそろそろ窒息しそうだ
 (中略)その無駄で稚拙な良心も捨てればいい  
 『正義』? 本当、笑わしてくれるわ」

「お前だけは引きずり落として 壊してくれよう
 奴らの堕ちて行く様 ケッサクだろ この反逆はもはや止められない
 悪魔の如く血を流しながら 必ず、壊してくれよう  この悪魔が目覚めるその時に」
 (訳はCDの歌詞カードから引用)

…もうセトじゃん!!って感じでww個人的には最近のセトのイメージソングですw
いや「Seven~」も好きなんですが!

キャラ×曲

先日やかんさんのブログで紹介されてた、リク来たキャラ×自分の好きな曲の絵を描くってやつ
自分もツイッターでちょっと描いたのでこっちでも上げる!

セト×「Seven Deadly Sins」MAN WITH A MISSION

やかんさんからリク頂いたセトで。
今回は厚塗りやってみようと思ってチャレンジしてたんですが…厚塗りなってますかね、コレ。
ちなみにセトが握ってるのはホルスの剣です。自分のじゃないですw

んで、楽しかったのでリク関係無しに他のキャラでも描いてました。

アンケト×「After the rain」cossami

可愛らしい歌詞と口ずさんでるようなリズムが彼女っぽいかなぁと。
アンケトに傘持たせて描きたくなるのは多分この曲の影響ですw

ソカリス×「パレード」平沢進

この人の歌元々好きで。不思議な世界観だけど何か癖になるというか。
本当はロタティオンという曲が一番好きなんですが、あんまりソカリスっぽくないので次点でこの曲!
ロタティオンの方は描いてないけど個人的にはネフェルのイメージです。
これ映画の挿入歌なんですが、なかなかに狂気なシーンで流れてる曲でw
良い感じに意味不明な歌詞(褒め言葉ですw)と、掴めない冥界神…みたいな感じ!

セクメト×「月迷風影」有坂美香
これもTVアニメのED曲なんですが、もう自分の中ではセクメトソングですw
曲の雰囲気とか力強い感じがセクメトっぽい。
歌詞的にもプタハともネフェルに向けてとも取れる内容ですし。
あと歌ってる声もセクメトのイメージに近いかなぁと思って。


いつも使ってる描画ソフトを最近アップグレードしまして。
新しいバージョンだと色んな便利機能をインストールして使えるのですが、その中で前から気になってたアニメ塗り用のを入れてみました。
自分で影色選ばなくても、影の範囲を指定すれば自動で影色を検出して塗ってくれる?みたいなやつ。
今回セクメトのはその機能使って影入れてるんですが……
うーん、時短したい時には良いかなーという印象でした。使いこなせてないだけかもですが色を微調整しにくいのがちょっとな…。しょうがないんだけど肌(毛?)に影色合わせたら赤い服の部分の影がイマイチ気に入らなかったし。(もうちょっと赤黒い色にしたかった)
ていうか色々いじってたら最終的にだいぶ色変わったけど!(笑)
結論としては落描き程度で時短したい時には便利だなと。
基本的にはやっぱり自分で選びたいと思ったです。(つかその為のツールなんだろうけどもw)

生存報告

14日に熊本で地震がありました。
ツイッターでは色々呟いてましたが、繋がってない方もいらっしゃいますし一応こちらでも報告を。
自分の所は震源からは離れてるので、特に建物崩れたり物飛んだりとかの被害は無かったですが…
思った以上に揺れて怖かったです……。
発生時はPC作業してたんですが、急に地震速報のアラーム鳴りまくるしガタガタ揺れるしで…
ああいう時とっさに行動するのって難しいなと思ったです…。怖くて固まってたよw

ニュース見たら自分の住んでる地域は震度5弱とか書いてるし。
うちの猫もビックリしたのか、ニャーニャー鳴きながらしばらくソワソワしてましたw
地震直後から友達や親戚からの安否確認や、ネットで繋がってる人からもメッセージ頂きまして……
余震続くし不安だったんで有難かったです。本当に。

うちは被害は無かったけどまだしばらくは余震が続きそうですし、気をつけたいなーとは思います。
震源の益城はかなり被害大きいみたいで……早く復旧するといいな…。

アヌビス神

■死者への祈り

「全ての者に等しく、しばしの静寂と安らぎを」
王も平民も死は平等に訪れるものであり、彼が死者に向ける祈りの気持ちは変わらない、っていう。

背景に描いてるのは、死者の内臓を納めたカノポス壺を守護する「ヘル=メスウト(ホルスの息子達)」の4柱です。
新キャラ、ってほど動かないと思うけど……まぁこんな感じかなぁと…。
ホルスの息子となってますが、ホルスとは特に関係ないです。
ここではアヌビスの部下で、主にミイラ作りや死者に関わる儀式のサポートをしてたり。
全身図とカラーはこんな感じ↓

うーん……あんまりミイラ職人には見えないですね(笑)
いざとなったら戦う力もありますが、基本はミイラ作ってます。戦闘担当はウプが居るしね!
衣装のヒエログリフはそれぞれの名前です。調べたから多分合ってるとは思いますが、
資料によってもまちまちだったりするんで……ミスってたら恥ずかしー…(汗)

メンバーはコチラ↓
■イムセティ
人間の頭部を持ち、イシスと共に肝臓と南方を守護する神。
デザイン一番悩んだ…。正直まだ納得しきれてない部分もあるので、次描く時変わってるかもw
■ケベフセヌエフ
隼の頭部を持ち、セルケトと共に腸と西方を守護する神。
ケベフ(名前長いので省略w)は割とすんなり決まったかな…。脚力凄そう(笑)
■ドゥアムテフ
ジャッカルの頭部を持ち、ネイトと共に肺と東方を守護する神。
イムセティほどじゃないけどコッチもデザイン悩んだです…。
どうしてもアヌビスに似てしまってw思い切ってロングスカートに落ち着きました。
■ハピ
ヒヒの頭部を持ち、ネフティスと共に脾臓と北方を守護する神。
ナイルの化身ハピとは名前が同じ(ヒエログリフの綴りは違う)ですが全く別の神です。
ヒヒ描けなくて何だか謎動物になったけど(笑)

ここからはウチ設定なのですが、彼らは厳密には神ではなく精霊ってことになってます。
神と見た目の区別がつけづらいですが、神とは全く別の性質を持った存在です。
見た目や力も様々で、彼らのように名前や人格を持ち神(ここではアヌビス)と関わる精霊もいれば、
人格を持たず姿形も不定形な精霊も居る…みたいな感じ。
名前の有無で大きく力の差があって、基本的には名前を持つ精霊の方が、持たない精霊より強いです。
今のところ精霊として出てきてるのはこの4柱だけですが、あともう2柱増える?…かも。
精霊についての詳細や、神と精霊の違いとか、この辺はいずれ余裕のある時にちゃんとまとめたいとは思いますが…いかんせん今は色々積んでるものがあるのでw


おまけ落描き。

いじけて棚の下に潜り込んだウプでしたww

落描き

遊びで描いたやつに色付けました。
コンス「何で親父こんなの被ってられんの!?」

それぞれの父親達と衣装チェンジ!みたいな。
お遊びで描いたんで色付けるつもり無かったんですが…なんか面白くなって仕上げたw
描いて思ったけど、意外とコンス違和感ないな?と。
目の色同じだし頭巾と冠で髪が隠れるせいもあるのか……?
ただアメンの羽冠(あれ何か名前あるんですかね…)が邪魔で仕方ないようだ(笑)
ホルスは元々二重冠被ってるので、オシリスのアテフ冠もそれほど抵抗はないっぽい。
あとネフェルの頭の花は外せます。(っていう設定)
本当はプタハ髪束ねてるんですが、ネフェルだと短くて結べないのでそのままに。

んで、少年達描いたらお父さん達も描きたいよね!…ってことで。

……もう「誰だよ!?」って感じですね…。
オシリスが面白がって(強引に)写真…みたいな。女子か!!(笑)
色塗っててちょっと辛かったけど…冠の赤と髪の緑で目チカチカするw
プタハは花つけたらなんか可愛らしく?なったかなと…。でもやっぱり似合わない(笑)
アメンなんて冠オフな上に衣装変わってるので、自分でも描いてて「誰?」状態でしたw
髪飾りは髪短すぎて付けられなかったので代わりに角に。

*   *   *

先日ツイッターのお題で面白そうなのがあったので書いてみたやつ。
 (テンプレはお借りしてます)
ツイッターに上げたのは一枚目の方だけです。あっちとは一部セリフ変えました。
二枚目は書いてはみたもののミンが色々ヤバイ気がして…(笑)
ふざけ過ぎたっていう自覚はありますw

神々の王と異国の領主①

四軍隊長、アメンの技解説とか。
アメンとセト一緒に出そうと思ったんですが、アメンだけで結構な長文になったのでひとまず彼だけ。
プタハは今のとこ思い浮かばなくて…ラーはともかくプタハは何か技出したいなーとは思ってますが。

■アメン
「チェックメイトだ」

アメン戦闘スタイル『イペト・スウト』

分かりづらい説明でスイマセン…。
技名の「イペト・スウト」の訳は本に書いてあったのをそのまま書いたんですが、要するにアメン神の聖地であるテーベのカルナック神殿のことです。
技の内容とは全く関係ないですが、オリジナルのカッコイイ名前とか思いつかなくて……まぁそんなに技名出す機会ないだろうし大丈夫かなーと。後で恥ずかしい思いするかもですがw
ちなみに副神殿であるルクソール神殿は「イペト・レスト(南の聖域)」と呼ばれるそうです。

アメンは元々キャラデザのイメージが『為政者&紳士』だったので戦う想定は全く無かったのですが
今回技のイメージの参考にとアメン神の形容辞調べてて、
「あらゆるものに内在するもの」→全てのものに平等に存在する
「目に見えないもの」「隠されたもの」→形としてあらわれない(捉えられない)もの
って何だ?と考えた時に、一つの答えとして『時間』かなぁと思ったので……
ありがちですが、そのまま技に。

解説には「瞬間移動っぽい」と書いてますが、技自体はあくまで時間を早めるだけなので、実際には
目的地まで自分で移動しないといけないです。そういう意味ではテレポートとはちょっと違うかな…。
時間を早めた事で超高速になるので、相手からは一瞬で移動したように見えるってだけ。
自分が(捕まってたりとかで)動けなければ、いくら時間を早めても移動できないし、彼の場合飛べないのでいきなり空中や高所に移動する事もできません。

基本的な戦い方としては、相手の時間を止めて動きを封じてから倒すか、自分の時間を早めて接近&
すれ違いざまに剣で斬る…っていう感じです。使い方次第では相手を攪乱したりするようなトリッキーな動きも出来るんじゃないかなーと。描けませんけど(笑)
応用編には思いつく限り書きましたが、まだ他にも出来るかも。もう何でもアリですねw
あと時間の逆行(巻き戻し)っていうのも考えたんですが、その力は意図的に封じてるって事にしてます(理論上は可能)。過去の些細な改変がどう未来(現在)に影響するか予測するのは彼自身にも難しく、
リスクが大きいので。
まぁ、さすがにそれはズル過ぎだろ!って事情もありますがwwていうかそれが8割くらいですが(笑)

技は強力なのですが、個人の戦闘力としてはそれほど高くないので、倒すとしたらいかに反撃させずに一撃で倒せるかが鍵になるかなーと思います。反撃の時間を与えるとそれこそ彼の思う壷なのでw
何らかの方法で技を封じるか、技を出される前に間合いに入ることができれば勝機はあるかも。
……もっとも、入れれば、の話ですが……。

武器としては細身の剣で、これはもうそのまま時計の針イメージです。
機能性はあまり考えてないですが……まぁ剣振り回して戦うキャラじゃないんで問題ナシ!(笑)
基本的に「イペト・スウト」自体は相手を直接攻撃するような技ではないので、本当に相手を倒す気になった時にだけ使います。(つまり剣出してきたら本気w)
あと最初は時計らしく二本(長針&短針)持たせようかとも考えたんですが、アメンは両手に持つより
片手でスマートに構えて立ってるイメージなので一本に。(絵では仁王立ちですがw)
それに技使う時にも片手が空いてたほうが都合が良いので。

書きたいこと書いたら長くなりましたが…アメンに関してはこんな感じでした~
次回(?)、セト!!
………行けるかなぁww

プロフィール

HN:
花月
性別:
女性
自己紹介:
エジプト神話をもとにオリジナルを描いています。
初めての方は「はじめに」をご覧ください。

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